気が付けば、師走。
何とも慌ただしく、気忙しいと終わらせてしまいそうですが、2022年クリーン言語の学びの
振り返りをしてみたいと思います。
先ずは、カイ先生から学ぶ貴重な機会が一度ありました。
カイ先生のデモセッションを拝見し、その後、セッションの解説をして頂きました。
やはりカイ先生のセッションはアートだと感動しつつ、でも私達にもチャレンジ出来るヒントを
沢山拾い集める事が出来たのは、大きな収穫でした。
その後も、ねこみみ達は地道に練習セッションを重ねて来ました。
セッションをしたり、セッションを受けたり、オブザーブをしたり、色々な役割を体験しながら、
色々な気付きを各々が積み重ねて来ています。
私個人で言えば、
セッションをしている時には、もっとクライアントが言っている事を、何故にシンプルに
聞こえないのだろう?
セッションを受けている時、「この言葉を拾って欲しい!」「もっと今の気付きのスピードを
活かして進めて欲しい」そんな願望と共に、セッションにはクライアントと共にいて、その
スピード感(ペーシング)が大切だと気付いたり
オブザーブしている時は、一番余裕があるので、「このクライアントの言葉を拾うべき」とか
「このメタファーの願望が大切」とか、自分本位なセッションを組み立てが正しい的に思って
しまっていたり
でも、最終的にはクリーン言語のセッションには、「正しいも、間違いもない」最終的に
クライアントが満足されていたら、そのセッションはオーケーだと。
クリーン言語は、クライアントをアウトカムに辿りつかせるのではなく、クライアントから
発せられた言葉(情報)と共にプロセスを進めていくセッションだから。
そこから次のセッションに活かせる事は大切にして、学び続けられたら幸せだと思います。
今後は、クリーンスペースをはじめ、色々な楽しいワークもシェア出来るように準備を
進めて行きます。