ポジティブなメタファー、例えば「自信がある」についてのセッション。

メタファーを活用してセッションをするときに、テーマは問わないのだな、と思ったことをつぶやいています。問題の解決ではなく、自分の「リソース」の発見への活用です。

 

クライエントとして話を聞いてもらう時、通常は不安に感じていることや解決したい問題をテーマにします。そして私固有のメタファーを明確にしてセッションはネコノミミストのサポートのもと、進んでいきます。

 

つまり、スタートはどちらかというとネガティブ。

 

これに対して、実はポジティブなスタートを切ることができ、そのメタファーを詳細にしてみることも、とてもパワフルでした。

 

ポジティブな状態ー例えば「自信のある」或いは「解放されている」、などーを明確にすることがメタファーワークでも可能だということを経験しました。そして、その感覚を取り戻したいときにも活用できます。

 

私自身の固有のメタファーを発見して、それを詳細に見つめるセッションは短時間でも大変楽しい時間でした。

 

その時が楽しいだけでなく、そうした感情を取り戻したいときに、ありありとイメージすること、感じることができるようになりました。

 

「自信をもってことに当たらねば」と一般的な言葉で自分を鼓舞するよりも、そのメタファーとそれを感じる場所が明確であれば、そこを思い出すだけでも落ち着いてきます。

 

こうした経験をしたら、ますますメタファーのパワフルさと可能性を感じました。