長い間メタファーワークを学んで来ておりましたが、やっとメタファーのしっぽに触った
感じがしています。
ねこみみ仲間で、認知言語学をどう理解していくかを模索中です。
そのうち、楽しいシェア・体験会を目指して、メタファーの森を彷徨っています!
話は変わって、最近、こちらもやっと気づいた「フレーム」という優れもの・・・弊害?!
ある程度、何かを一般化する為には、フレームが不可欠だとは、普通に理解しています。
フレームが多ければ多い程、安全で統制が取れた状態になるとは思いますが、その反面
とても自由度が失われているのか!と、やっと理解している、私って・・・とか落ち込みながらも
気が付いて良かった。。。
私達は、無意識のうちに生まれてから多くのフレームを既に持っていると思います。
例えば、日本人としてとか、大人としてとか、父としてとか、母としてとか、考えればきりがない程の
フレームを持っていて、それが無意識にうちに言動に影響を与えているのだろうと思います。
日常生活に危険を及ぼすようなフレームを外す必要はないですが、自分の言動に不自由さを感じた時、
ふとフレームの有無を意識してみるのは良いかも知れない、そんなつぶやきでした。