今回は、セッションを受けて学んだことについて3つ、書かせて頂きました。コーチ/ファシリテーター目線で書いたいずれも基本的なことかもしれませんが、何かのお役に立てばうれしいです。
そして、他の実践家(テクニシャン)の方々のご意見も伺えたらなぁと思っています。
ぜひ、コメントお待ちしています。
目次は次の通りです。
1.クリーン言語の質問が限定的である意味
2.外に出たメタファーは、もどってこないことを確認する。
3.ファーストニードで限定しない。「~のために」ではなく「~のときに」
では、長文ですが、よろしくお願いします。
クリーン言語を体験なさっている方は、セッションの開始とその終了時ではご自分自身の感覚や問題の見方の違いが大きいということを体感なさっていると思います。
クリーン言語のセッションを通して行きついた世界観を、まざまざと目に見える形に具体的に残すことができたら、どんなにいいだろう!
私はすぐに忘れてしまう。その時に解消されていたり、心に残ったりしていれば、何をイメージしていたかは忘れてしまっても問題ないという話は聞きます。
でも貧乏性の私は、どうにか手元にその宝物ともいえる景色をとどめておけないかと思っていました。
絵をかいたりコラージュを作成したり、試したことはありますが、また新たなツールとしてAIを活用しようとする第一弾体験記です。
先日のセッションでは、ガイド役、ファシリテーターとしての私の癖と言うか、うまく進めるために身に付けた、手に入れたパターンが、クライエントの言葉をとらえ損ねるという落とし穴にも繋がるというという学びがあったので、今日はそれをシェアしたいと思います。
クリーン言語の練習を、可能な限り毎週金曜日の夜に開催しています。もう4年以上続いていると 思いますが、継続は力なりと実感できるようになりつつあります。 昨日、えっ今更って感じもあるので、お恥ずかしいと思いながらも、一応書いておきたいと思います。 クリーン言語のセッションは、メタファーの物語をクライアントと一緒に、クライアントの願望・...
時間、といっても、常にだれにとっても平等に流れている、いわゆる「時間」とは異なる感覚で、クリーン言語では使います。どのような使い方をするのでしょうか?...
投稿がおそくなりまして、今年の最終日となってしまいました。 私個人がネコミミストのひとりとして、これまでのねこのみみの活動を振り返って思うことを今日は書かせて頂きたいと思います。...
今回のセッションでのクリーン言語の学びで、メタファーが玉ねぎだったわけではありません。
定期的にクリーン言語のセッションを受けるようになり、似たテーマでの出発から、全く違うメタファーに出会ったり、全く違うテーマのはずなのに、同じようなメタファーに出会ったり、そんな経験をするようになりました。
人間、生きてる限り、成長できる。そのためにも、成長の足かせとなるような、阻害するようなかさぶたを一気にはがすのではなく、優しく一枚ずつ玉ねぎの皮を剝くようにアプローチしたい。そうすることで確実に、誰が判断したモノでもない「自分の」核心に迫れると感じました。
そんなクリーン言語のセッションの学びについてです。
世の中は 望ましいアウトカムやゴールに向かうためのコーチングや心理療法が溢れている。
タイムラインで未来へ行って 望ましい状態を体験したりすることはとても心地がいい。
気が付けば、師走。 何とも慌ただしく、気忙しいと終わらせてしまいそうですが、2022年クリーン言語の学びの 振り返りをしてみたいと思います。 先ずは、カイ先生から学ぶ貴重な機会が一度ありました。 カイ先生のデモセッションを拝見し、その後、セッションの解説をして頂きました。...
先日、久しぶりにカイ先生のクリーン言語のマスタークラスが開催されました。 (カイ先生: カイ・デイヴィス・リン女史、クリーン・ランゲージの創設者である、デイビッド・グローブ氏と共にクリーン・ランゲージの開発に尽力された方です。) カイ先生のデモセッションを聴講させて頂き、その後、質疑応答と贅沢な時間でした。...