先日のねこみみたちの勉強会にて、セッションのテーマを絞り込むエクササイズに取組みました。私にとってはいつもの進め方でも精一杯ですので、ぎこちなさも多分に感じながら練習をしたところ、クライアントにとってもファシリテーターにとっても利益のある場面があると感じました。
「何が起こってほしいでしょうか」このような投げかけで、クリーン言語のセッションを始めます。そこからクライアントの方の願いや悩みが語られることになるわけですが、そのまま言葉を変えずにリピート(これもなかなか難しい)していくなかで、どの「言葉」を「拾って」、どのような「質問」を投げかけるかが、セッションを決めるまさに第一の関門。
クリーン言語のセッションを始める前にひと手間オプションの経験からの学びのお話です。